

もう夏も終わるのに
君は花火がしたいって
何を言っても聞かなくて
2人で海へ行った
もう夏も終わるのに
僕は汗でシャツ濡らして
拭っても止まらなくて
持ってきた麦茶空にした
案の定海には誰もいなくて
君の冗談が宙に舞った
その状況を僕は理解しないまま
火をつけた
花火の光が消えていくように
海も真似して光って消えるように
終わる夏も終わる
真似してもうすぐ消える
2本の花火を残して
君はアイスが食べたいって
何を言っても聞かなくて
2人でアイスを食べた
もうすぐ花火は終わるのに
ロウソクの火もついている
僕はアイスの棒を舐める
君のアイスは溶けていく
あんまりに君が遅いから
僕は花火を1本手にとって
その正体を僕は知らないまま
火をつけた
最後の1本君が火をつけた
「この花火の火が消えたら___…」
花火の光が消えていくように
海も真似して光って消えるように
終わる夏も終わる
真似してもうすぐ消える
花火の光が消えた
僕の前から消えた
- 作詞者
沙葉
- 作曲者
沙葉
- プロデューサー
沙葉
- レコーディングエンジニア
大学の同期
- ミキシングエンジニア
大学の同期
- グラフィックデザイン
もちこ
- ギター
沙葉, 升屋来夢
- ベースギター
篤志
- ドラム
ルンバ
- ボーカル
沙葉
- ソングライター
沙葉

沙葉 の“真似”を
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