歌詞

僕の心は壊れた硝子の華

張り裂けた痛みと苦しみに

悶えてたんだ

今の僕には君が僕から去って

消えても振り返り涙しなかったようだ

気づけばあの街に

繰り出せなくなって

いつからかあの花火が

うるさくて消したいの

走り出したところで結末は変わらない

溢れでた感情を書き留めては吐き出してる

愛に飢えた僕は見えない月明かりに

願うせめて人らしくと

君の苦しみが僕はまた嬉しくて

壊れた音が鳴り響き止まらぬまま

一つの光も見出せずに

彷徨う心の行き先は

果てもなく救いのない

僕は破綻者

あてどなく僕は罪と救いを求める

落とした欠片を拾い作り上げてくんだ

今の僕には君の幸せ顔を消したいと

思うことも許してください

気づけばあの道を忘れていたくて

いつからかあの鐘がうるさくて消したいの

走り出したところで結末は変わらない

溢れ出た感情を書き留めては吐き出している

愛を捨てた僕は癒えない心歌い

叫ぶ、独り怖くないと

僕の苦しみがいつか報われると願う

僕は白雲に呑まれていく

一人で光を見出せたら

行き着く心に祝福を

成れ果てたその体に

僕は戻らないから

思ってるだけじゃ伝わらないこと知ってるんだ

それでもいいやと強がってはイタイナ、痛いな

壊れた心が泣き喚く時間も惜しいから

そっとずっと息だけ吐いてるよ

価値を捨てた僕は

起きる術は知らない

足掻け独り生きれるように

僕の苦しみがいつか届くようにと

踠く僕は闇雲に呑まれていく

愛に飢えた僕は見えない月明かりに

願うせめて人らしくと

君の苦しみが僕はまた嬉しくて

壊れた音が鳴り響き止まらぬまま

愛の消えた僕は雨に打たれていた

涙落ちる泣顔に知らぬふり

彼の苦しみが僕はまた嬉しくて

長く暗い道先を踏み出せた

一つの光を見出せたら

彷徨う心に幸あれと

哀れては悪戯な

僕は破綻者