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90年代のブリットポップとスタジアム・ロックの熱狂を融合させた、大合唱(シンガロング)必至のアンセムです。BPM96の重厚でタメのあるグルーヴと、コンクリートを打ち鳴らすような力強いストンプ&クラップが楽曲の土台を支えます。終電待ちの駅のホームでの22分間という日常的な情景から始まり、次第にその場にいる見知らぬ人たちをも巻き込んだ大合唱へと発展していく高揚感を描いています。
Aメロでは掠れた温かみのあるボーカルが間近で語りかけ、サビでは一気に空間が広がり、無数の声が重なり合うスタジアム級のスケールへと変貌します。完璧なピッチ補正や洗練されたポップス感を意図的に排除し、駅の環境音や生の笑い声、息遣いなどを残した荒削りな質感が魅力です。終盤の完全なブレイク(駅のアンビエンス)から、リミッターを振り切るような大音量のフィナーレへと雪崩れ込むダイナミックな展開が、聴く者の心を熱く揺さぶります。
Negi0723は、感情の揺らぎと都市の空気感を繊細にすくい取るミュージシャン。 エレクトロニックとポップ、オルタナティブの要素を横断しながら、 きらめきとノスタルジー、衝動と内省が共存するサウンドを描き出す。 印象的なメロディと映像的なリリックが特徴で、 一瞬の感情や夜の断片を切り取るような楽曲世界は、 リスナーそれぞれの記憶や物語と静かに共鳴していく。 ジャンルに縛られず、感覚を信じて音を紡ぐ。 Negi0723の音楽は、日常と非日常の境界線をやさしく溶かしていく。