ロマンチシズムのジャケット写真

歌詞

寒水

ムラタユスラ

ぬかる岸辺 あかぎれる舗道

冷めた空を冬が満たす時

かじかむ手を結んで開いて

温め合ううちはいいけれど

気付けば暮れる

暗がり

その中でなぞっている

君の背骨を指が掠めて形がわかる

愛することを知れば知るほど恐ろしい

寒水とは燃えるように熱く

僕や君の頬を焦がしている

想いは果てず

果てなく

その顔を浮かべている

出会いの数が寂しさの数と誰か言うけど

元より僕は独りよがり

慣れたもの

向こう岸で誰の影が手を振る?

身勝手な君の手放した恋が密かに育つ

見て見ぬフリの僕も情けないけれど

子供騙しのフィルムの中で二人踊ろう

凍てつく胸の底を僕ら分かつまで

  • 作詞

    ムラタユスラ

  • 作曲

    ムラタユスラ

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ムラタユスラの2ndアルバムとなる今作『ロマンチシズム』は11曲入りのフルアルバム。12人のミュージシャンが参加し、各々が持ち味を発揮した今作は間違いなくバラエティ豊かな仕上がりになったと言える。 「MUSIC MAGAZINE」2020年10月号にアルバムインタビュー掲載予定。
作曲面では、AORに影響を受けた「寒水」「愛の綿が降る」や、90年代邦ロックへの憧れから作られた「紫陽花」「パラソル」、さらにディキシーランドのリズムを拝借した「ひどく虚しい朝」やスウィング色の強い「不可逆のユニヴァース」など、ムラタのソングライティングを様々な面から味わえるアルバムが完成した。2020年9月12日(土)Studio Crusoeよりリリース。

アーティスト情報

Studio Crusoe

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