枯れ木の隙に
覗く夕陽の赤が
草臥れた夢を
優しく鎮めてくれた
砂ぼこり舞う 明日に届く
透き通る魂が新しい風を受けて
出会いも別れも大河の流れ
僕らも流れていく
旅の果てが見たい
彼らの影も
大地を滑り出して
再び歩む
明星を目指している
弓を引く月 夜を連れて
吹きすさぶ嵐さえ僕の友にしながら
憂いも悲しみも大河と流れ
僕らも流れていく
旅の果てが見たい
全ての終わりで
君に話したい
黄金の景色と
旅の果て
旅に果て
旅の果て
- 作詞
ムラタユスラ
- 作曲
ムラタユスラ
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
夜明けのタンデム
ムラタユスラ
- 2
不可逆のユニヴァース
ムラタユスラ
- 3
ひどく虚しい朝
ムラタユスラ
- 4
寒水
ムラタユスラ
- 5
PM10:00
ムラタユスラ
- 6
愛の綿が降る
ムラタユスラ
- 7
紫陽花
ムラタユスラ
- 8
パラソル
ムラタユスラ
- 9
真っ赤な夜空
ムラタユスラ
- ⚫︎
Flow
ムラタユスラ
- 11
明日は晴れではない
ムラタユスラ
ムラタユスラの2ndアルバムとなる今作『ロマンチシズム』は11曲入りのフルアルバム。12人のミュージシャンが参加し、各々が持ち味を発揮した今作は間違いなくバラエティ豊かな仕上がりになったと言える。 「MUSIC MAGAZINE」2020年10月号にアルバムインタビュー掲載予定。
作曲面では、AORに影響を受けた「寒水」「愛の綿が降る」や、90年代邦ロックへの憧れから作られた「紫陽花」「パラソル」、さらにディキシーランドのリズムを拝借した「ひどく虚しい朝」やスウィング色の強い「不可逆のユニヴァース」など、ムラタのソングライティングを様々な面から味わえるアルバムが完成した。2020年9月12日(土)Studio Crusoeよりリリース。
アーティスト情報
ムラタユスラ
ムラタユスラ 神奈川県出身。1994/4/5生。 カーステレオで母にウェストコースト・ロックを聴かせられたのが原体験。幼少期よりポピュラーピアノに慣れ親しんだ。ピアノに飽きるとDTMに触れはじめた。22歳でソロシンガーソングライターとして都内を中心に活動を始めた。以降は様々なジャンルの音楽と、ロックの融点を常に探している。
ムラタユスラの他のリリース
Studio Crusoe