愛のあとに来るもののジャケット写真

歌詞

会えない Christmas

Blue Letter

イルミネーションが

街を包む夜

君は今どこで

この光を見てる

少し遅い歩幅で

駅を抜けながら

同じ季節を

別々に歩いてる

コートのポケットに

手を入れたまま

言えなかったことが

静かにたまって

連絡しない理由を

ちゃんと選んだはずなのに

君の名前だけが

白い息に残る

I say your name

Only in my mind

会えないChristmas

それでも不思議と

胸の奥は

凍らないままで

別々の道でも

君を思う夜は

静かに

あたたかい

I’m walking alone

But not cold

I’m walking alone

あたたかい

I’m walking alone

But not cold

I’m walking alone

ショーウィンドウに

映る横顔

一瞬だけ

君に見えて

足を止めた理由を

誰にも言えず

また歩き出す

この街の中

赤と白の灯りが

交差点ににじんで

君といた時間が

そっとよみがえる

選ばなかった未来を

後悔じゃなく

大切にしまえるほど

季節がやさしい

I keep it inside

This winter night

会えないChristmas

それでも確かに

君は

ここにいて

違う場所にいても

君を思うことで

この夜は

あたたかくなる

Still thinking of you

同じ空の下で

別々の道を

それでも

歩いていく

I’m walking alone

あたたかい

I’m walking alone

But not cold

I’m walking alone

  • 作詞者

    Blue Letter

  • 作曲者

    Blue Letter

  • プロデューサー

    Blue Letter

  • ボーカル

    Blue Letter

愛のあとに来るもののジャケット写真

Blue Letter の“会えない Christmas”を

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愛のあとに来るもの

Blue Letter

愛のあとに来るもの は、
恋が終わった瞬間ではなく、
そのあとに続いていく時間そのものを描いたアルバムです。

手放すという選択、
触れないという距離、
それでも消えずに残る感情。
本作は、別れを結論として描くのではなく、
愛が終わったあとに人がどう生きていくのかを、
静かな視点で見つめています。

前半では、抑えきれない欲望や揺れ動く心を描き、
中盤では、連絡の途切れや距離の実感、
冬という季節の中で沈殿していく感情を丁寧に追います。
終盤では、相手の幸せを願うという形で、
関係にひとつの区切りが与えられます。

そして最後に置かれた Bonus Track は、
すべてを終わらせたあとに、
それでも否定しなかった愛を静かに語ります。
戻るためではなく、
生き続けるために残された一曲です。

愛のあとに来るもの は、
失恋の物語ではなく、
愛と共存しながら歩いていく時間を描いた作品です。

アーティスト情報

Blue Letter Records

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