

あまつぶが 窓を 叩くたび
思い出が 軽く ノックする
消したはずの 名前の 奥で
まだ 温度が 走ってる
笑顔の まま
手を ふって
明るさだけ 置いてきた
ふれないで 生きて いる
泣かない 顔で 歩いてる
消せない 影を 抱いたまま
今日も 空は 澄んでいる
手放したのは 僕ら でも
未来は まだ 光ってる
いつも通りの 朝に まぎれ
最後の ことばが はね返る
頼まれた わけじゃ ないけど
忘れない だけ
笑って いれば
冬でも
心は あたたかい
ふれないで 生きて いる
戻れない こと 知ってても
思い出は 明るい まま
胸で そっと うたってる
聞けるなら
ひとつ だけ
幸せで いて
それで いい
ふれないで 生きて いる
届かない 約束 でも
ありがとうも 愛してるも
笑顔の まま しまって
離れたから 愛に なった
明るい 冬を
連れて
- 作詞者
Blue Letter
- 作曲者
Blue Letter
- プロデューサー
Blue Letter
- ボーカル
Blue Letter

Blue Letter の“触れないで生きている”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
Silent Desire
Blue Letter
- 2
Dark Desire
Blue Letter
- 3
ふたりの冬休み
Blue Letter
- 4
二人の季節
Blue Letter
- 5
既読のない冬
Blue Letter
- 6
アクセスの雪
Blue Letter
- 7
凍る声
Blue Letter
- 8
会えない Christmas
Blue Letter
- ⚫︎
触れないで生きている
Blue Letter
- 10
Happy birthday
Blue Letter
- 11
Until I Let You Go (Bonus Track)
Blue Letter
愛のあとに来るもの は、
恋が終わった瞬間ではなく、
そのあとに続いていく時間そのものを描いたアルバムです。
手放すという選択、
触れないという距離、
それでも消えずに残る感情。
本作は、別れを結論として描くのではなく、
愛が終わったあとに人がどう生きていくのかを、
静かな視点で見つめています。
前半では、抑えきれない欲望や揺れ動く心を描き、
中盤では、連絡の途切れや距離の実感、
冬という季節の中で沈殿していく感情を丁寧に追います。
終盤では、相手の幸せを願うという形で、
関係にひとつの区切りが与えられます。
そして最後に置かれた Bonus Track は、
すべてを終わらせたあとに、
それでも否定しなかった愛を静かに語ります。
戻るためではなく、
生き続けるために残された一曲です。
愛のあとに来るもの は、
失恋の物語ではなく、
愛と共存しながら歩いていく時間を描いた作品です。
アーティスト情報
Blue Letter
名前のない音。感情の残り香を、そのまま歌にしているだけ。 ジャンルも形も決めない。ただ、心が動いた瞬間の“記録”。
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Blue Letter Records



