歌詞

昨日の猛禽 (10月)

時制が植わる

ひとつ言い換えて

昨日の借景

もう置いてかれてて

もう置いてくの

雨に遭ってるのに

もう置いてくよ

影になってても

もう

昨日を生きてるのは

猛禽たちの側

外は1℃下がってさ

もういいかってさ

もう

もう一篇の詩は

猛禽たちの痣

偏ってる12行も

文字を負ってたからさ

もういいかってさ

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ruibetsu
役者や舞踏家などの身体表現者へ舞台や野外での音響パフォーマンスを行っていた過去の経験から2024年よりベッドルームプロデューサーとして作曲を始める。アンビエント、シューゲイザー、ポストロック、エクスペリメンタル、ノイズと呼ばれるようなジャンルをポップスに昇華させることを目標に掲げる。 60年代ロック、70年代クラウトロック、80年代エレクトロポップ、90年代UKロック、00年代北欧系、10年代ローファイなど多岐に渡る時代の音楽に影響を受けたことにより、楽曲ごとに作風が大きく異なる。別名義で現代詩人として2025年に詩集を発刊予定。
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