風のジャケット写真

歌詞

今回

KAZE

北九州

アーケード街

一粒種をまいた時間が経ち成長

影響する地産地消

体に取り込み

血と肉となり

体を巡り糧となる季節は巡り

年輪を重ねる

事実無根要らない怨恨

有った事は無くならない

辿り着いた小倉

ここは何処だ

駅前路地裏一つ二つ曲がった

スクリーン流れる

情熱の薔薇も咲く

昭和感半端じゃなく

頭の中真っ白になった

暖簾を覗いた

再会の乾杯賑やかだ

活気がある シャッターを開ける

令和のハサミじゃ開かない

目の前ストリップ丸裸

永久メロンソーダ

アーケードから紺屋町

徘徊する今日は

職質自ら隊警ら 人が動いてる

ネオン街で覚えてますか

地下に降りた 口火を切った

扉を開けた

澱んでる華やかだ時間は経った

いくらだ会計は

まーいーや横目で見た

話しかけてる繋がってる

アイツとアイツ

違和感言わない

見せない実態気分が悪い

1234 向かうホテル

いーよ恩義理 もお良いよ

いーよー仇は もお良いよ

納得がいかない 口には出さない

止まない雨はない 滑走路に降りる

ゲートをくぐりジムへ向かう

かざすカードキー

待って無かった 背負わすバット

本番前日までに汗を流す

打ち込む 吸収する技 把握した

要塞だお城だ 叩き込んだ三日月

つま先 先端ミゾオチ

暴力の匂いがする

漂う門司港レトロ 壇ノ浦 下関

教科書で巌流島 武蔵に小次郎

決闘罪が発動 龍馬にお龍

花火を上げる 火薬を集める

狼煙 空はでっかいな関門海峡

橋かトンネル 二つに一つ

渡る下関 ブッカケ丼フクを喰らう

携帯を鳴らす ワタリを付ける

博多から八幡

切り口で変わる

耳にする名物男 シタキリ

シキタリは変わらず酒飲み

親富孝通り

バップの4階でバーカンロック傾け

カタめで濃い目でグラス

華を咲かす

言われるうちが華

華々しく

推しも推されぬ千両役者

屋台文化焼ラーメン 小金ちゃん

イビザからキャッツ 糸島コール

長浜ベタナマ

九州男児

  • 作詞

    KAZE

  • 作曲

    Gerardparman

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アーティスト情報

  • KAZE

    KAZE(カゼ) ヒップホップアーティスト。1978年生まれ、東京都豊島区出身池袋地元。2021年 、『冤罪』リリース イベント『IKB izm』発足 23年1stALBUM 『風』をリリース 監修 作家 草下シンヤ 常に笑っていながら、冷静かつ確固たる姿勢でストリートシーンに多大な影響を与えてきた男。「ブクロのはじめ」と言えば誰もが頷く唯一無二のスタイル。 2021年から“KAZE”名義で音楽活動を開始。 '21 11/27 新宿カサブランカ(旧 izm)にて過去最高動員数を記録した『THE INSIDE』に続く『IKB izm』国内屈指の豪華アーティスト達が巻き起こす暴風雨。 現実は真実の中 欺く事無く綴る現実 続く現実 “この夜が明けた先に広がっている空は何色か。 書を捨てよKAZEの吹く町へ出よう。”

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