

みえなくなっても きえないもの
こころに のこった ぬくもりが
ことばもなくて さわれなくても
ちゃんと つながっている
まよったときに ふりかえる
そのやさしさが よみがえる
とおいひびの こえのように
いまのわたしを てらしてる
こたえをもとめて あるいてた
でも だいじなものは そばにいた
みえなくなっても きえないもの
あなたがくれた そのひとこと
ときがすぎても わすれない
こころのいろに かわってる
なにかをつたえたくて
でも ことばにできなくて
それでも つたわるきもちが
たしかに このむねにある
さみしささえも あたたかく
なってゆく ふれているから
みえなくなっても つながるもの
あいとか やさしさのかたち
わたしのなかに あるあなた
だれかへと つたえてゆく
いのちという ながいリレー
にぎったてを いまはなすけど
そのてざわりが まもってく
あしたの じぶんを
みえなくなっても きえないもの
ひとつずつが つながっていく
あなたのひかりを たよりにして
わたしも いきていく
- 作詞者
HITOKOE
- 作曲者
HITOKOE
- プロデューサー
HITOKOE
- ボーカル
HITOKOE

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つながるもの
HITOKOE
『つながるもの』は、もう会えなくなった人の想いややさしさが、自分の中で生き続け、そしてまた誰かへと渡っていく様子を描いた楽曲です。目に見えないけれど、たしかにそこにある“心のリレー”を、あたたかく、静かに歌います。
アーティスト情報
HITOKOE
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