歌詞

限りない感情の中で

君は何を思っているのだろう

空気が綻ぶのが怖くて

きっとずっと閉ざすまんまなんだろう

一生嫌われたくない

そっか僕の優しさは自己愛の残り香なんだ

ふいにこぼれたあの声は

隙間からこぼれた言葉

輪郭が綻ぶ前に

思惟のあわいにただいさせて

限りある時間の中で

人は生きる意味を見出す

朝パンと惰眠を貪る僕に

世界は何を与えてくれるだろう

怖いから喧嘩したく無い

そっか僕の優しさは臆病ゆえの白嘘

さびれた道を歩く時

不意に孤独を感じそうになる

脇に佇む色褪せた捨て猫

いつか蒔いた明日の種をどうか

捨てないで　　忘れないで

ふいにこぼれたあの声は

隙間からこぼれた言葉

輪郭が綻ぶ前に

思惟のあわいにただいさせて