Regulusのジャケット写真

歌詞

Regulus

NIXCHAIN

夜空を見上げていたんだ

澄んだ青は 霧がぼやかし

その奥で光る

今日を満たす明日が

ただ欲しくて今を犠牲に

天秤の上で揺れた

割れたガラスの奥の笑顔

失わぬように

忘れないように

そっと胸に閉じ込めた

戻らない時間のその中で僕は

燃えさしの記憶に鍵をかけて

空の上返そう

終わらぬ物語のその中で

小さな王は輝く

はるか遠い「今」との狭間で

いつだって僕らもそうさ

誰の為でもない夜が来ては

選ばないことも出来ない

答えはいつも

戻らない時間のその日々の先に

振り切れぬ過去も

僕の中で明日へと変わる

終わらぬ後悔を また超えて

1人では虚しい夜も

君と居る孤独さへ捨てて

空の果て輝く

戻らない時間のその中で君が

流した涙も

傷も影も

その奥で光る

終わらぬ物語で輝くから

  • 作詞

    Yuto

  • 作曲

    Yuto, Kodai

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    Regulus

    NIXCHAIN

エレクトロサウンドをベースに、
ロックバラードを融合させた挑戦的な3rdシングル。
〝止まらない時間の中で過去と向き合い、
今の自分が何を残すべきか〟
哲学的かつ重厚なリリックを前向きに表現するために、
「ロック」というジャンルに対する理解をバンド内で分解、再構築。
既存の枠に捕らわれず、オートチューンやヴォコーダーサンプル、アンサンブル以外のサウンドの比率を上げることで、曲の世界観を緻密に再現。
フレキシブルなサウンドアプローチが可能になったことで、今後の革新にもつながる重要なナンバー。

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