歌詞

同じ場所に居る

触れてみて、確かめる

愛をどれだけ伝えられても

穴が空いてるから

零れてゆく

人差し指を噛む

忘れられないように、

雪に書いた

ハートをなぞった

きみが居たから僕が居て

僕が居たから、

きみが

ねぇ

愛してるって言って！

夢を忘れさせて、

帰りたくないね

でも、出会えてよかったね

消えたお話多分光にのまれた

百合を枯らす

あなたが愛をどこにでも_

探し集める

ついでに挿す

俺はカテーテル

言葉にすると意味がなくなる

ため息

あなたに貰ったものも捨てる、空に向けて

綺麗なものが見たいから、想像してる

全部海から打ち上がったらどうなんのかな

刺激的名画をみた

あ、もう飽きた

なんか俺らとは違う気がして、

最初から

あしばがなかったら　あしたなかった

何言ってんの　わからない俺にも

わかんない誰にも

きみが居たから僕が居て

僕が居たから、

きみが_

ねぇ

愛してるって言って！

夢を忘れさせて、

帰りたくないね

でも、出会えて

ねぇ愛してるって言って！

噛んだ指とあなたを翳して

他愛ないものばっか積み上がった

俺は夢の中でも夢を見て

目の前で何回も広がった

ああこれでよかったって思える前に

明日が空と一緒に剥がれる前に、

「ねぇ愛してるって言って！」

なぞる、指で、雪を

今息を吸う

形にならない飾り物と

あなたの為に、

まだ知らない外はきっと綺麗に見えるはず

まるで光の結晶

擦っても滲む傷は水で流して

蹴り上げた空が落ちて頭に混ざって

わからなくなった愛の形と

怖い光も飲みこんで2人で息をみた