Haru to Kurokami Front Cover

Lyric

Haru to Kurokami

alfonsino

何者でもなくて

なにが出来るか知りたくて

わかるはずもなくて

服を纏う

通り過ぎる春を追って

風が走っていく

立ち止まる理由なくて

ふたり歩いていた

舞い散る花びらを見上げる

君の頬 桜色

黒髪かきあげる仕草も

覚えてたい 覚えてたいな

暗い夜はいつも

君と僕の 声と声の

隙間に染み込んで

熱を奪う

詰まりかけの排水口に

髪が絡んでいく

日常演じるように

ふたり笑い合ってた

頼りないろうそくの火のように

揺れている僕たちは

終わりのはじまりがこわくて

気付いてないふりをして眠る

遠ざかる思い出は

写真だけ色褪せず

からっぽの僕がただ

見透かされるようだ

舞い散る花びらを見上げる

君の頬 桜色

黒髪かきあげる仕草も

覚えてたいけど

舞い散る花びらを見上げる

君の頬 桜色

黒髪かきあげる仕草も

覚えてたいけど自信ないな

  • Lyricist

    shuhei

  • Composer

    shuhei

Haru to Kurokami Front Cover

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    Haru to Kurokami

    alfonsino

  • 2

    Mahou ni Kakerarete

    alfonsino

  • 3

    Oyasumi Aoi Tori

    alfonsino

Artist Profile

  • alfonsino

    キンメダイ目キンメダイ科に属する深海性の中型海水魚/深海魚の名前のバンド/縁あって巡りあった年齢・性別も違う5人がキャッキャ言いながらオリジナル曲を制作、そこに歌謡曲の香り漂う歌声がのって和風ロックのできあがり。

    Artist page

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