

息が詰まり夜に溶けた
涙流れ夜が明けた
僕がいなくなれば
何か変わるのかもね
もう気づけば気怠い暑さ
孤独季節は急かして終わる
祭りの後の静けさに
希望の数を失望が抜いていく
もう今年もサンブンノイチ
静寂な夜は来なくていい
僕が何をやりたいのかすら
わからない人生は無価値だ
雨燦々と
寂しさは消えないから
誰か来てよ
生きてるだけで痛いよ
別れと出会いを
勝手に連れ来る春なのに
去る時には何もしてくれないんだね
狭い部屋にポツリと独り
広い画面の知らない世界
「僕はまだ若いから」って
言葉ともに息を飲み殺した
ねぇ、知ってる?
神様は乗り越えられない試練を与えないんだってさ
無理難題 駆け上がる呼吸が灰色の夢にまた色を増す
躓き挫け泣きながら君がその手に掴みかけてる未来は
輝きながら永遠に君の力になるからさ
病める日でも泣き疲れた日でも
君の鼓動は今も動いてる
鏡の中の君は立って生きて
やっているよ ずっと
狭い部屋で息を殺して
窓に映り込む届かぬ未来
逃げてばかりだった日々すらも
抱きしめ捨てようか
滲む夢と渇いた不安
孤独は希望と背を合わせ
「僕はまだ若いんだ」って
言葉を空に放り投げて
ほら 雲晴れ 好天だ
叫べ走れ
- 作詞者
アルヒノータ
- 作曲者
アルヒノータ
- プロデューサー
アルヒノータ
- ギター
アルヒノータ
- ベースギター
アルヒノータ
- ドラム
アルヒノータ
- キーボード
アルヒノータ
- シンセサイザー
アルヒノータ
- ボーカル
アルヒノータ
- ピアノ
アルヒノータ

アルヒノータ の“6インチの孤独から”を
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6インチの孤独から
アルヒノータ
- 2
6インチの孤独から (Sped Up)
アルヒノータ
- 3
6インチの孤独から (Slowed Down)
アルヒノータ
- 4
6インチの孤独から (Instrumental)
アルヒノータ
▼タイトル
6インチの孤独から
▼作品紹介
手のひらの6インチの画面から溢れるキラキラした見せかけの光と、対照的に自分に潜む孤独──そしてその向こうにあるかすかな希望を描いたアルヒノータ3枚目のシングル。
▼アーティスト
アルヒノータ
▼公式サイト・SNS
https://www.tiktok.com/@aruhinouta
https://www.instagram.com/arch.nota
アーティスト情報
アルヒノータ
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