

陽の当たる屋根 俺の隣には
数えきれない背中が 寄っていた
獲物は山分け いちばんいい場所
肩で風を切りゃ 道は勝手にあいた
温い背中に 埋もれて眠る夜
どれが誰の背か 確かめもしないで
牙が欠けた朝 脚を引きずると
背中はひとつ またひとつ 離れた
ひとつ、ひとつ 消えてった
あんなに居たのに 今は お前だけ
背中の温さは 数じゃない
たった一つ、たった一つが あったかい
ねえ、お前の 背中
獲れない俺に 半分 寄こすやつ
昔 俺が 見下してた痩せ猫
甘い汁が消え 群れも風に散り
最後に残った いちばん弱い背中
礼も言えずに ただ並んで寝る
お前の寝息で 夜が短くなる
ひとつ、ひとつ 消えてった
あんなに居たのに 今は お前だけ
寄り添う温さは 数じゃない
たった一つ、たった一つが 俺を生かす
ねえ、お前の 背中
頂で 数えきれなかった背中は
転がり落ちた朝 一つ残らず消えた
温さに埋もれてた頃は 知らなかった
冷えて はじめて わかる 背中の名前
ひとつ……
ひとつだけ 残った
ひとつ、ひとつ 消えたけど
何も無い俺に お前だけ残る
失くした数だけ くっきり見える
たった一つ、たった一つが 全部だった
ねえ、お前の 背中
陽が昇る 屋根に二つの影
もう群れはいらない この背中でいい
寄り添う温さは 数じゃない
残ったのは ひとつ
お前で いい
……お前が いい
- 作詞者
ジュルノ
- 作曲者
ジュルノ
- プロデューサー
ジュルノ
- その他の楽器
ジュルノ

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ひとつ
ジュルノ
アーティスト情報
ジュルノ
ジュルノ(Jurno)は、AIを活用して楽曲制作を行う次世代アーティスト。 ロック・バラード・ポップス・アニメソングを中心に、心を癒すメロディと歌詞を届けることを大切に活動しています。 作詞・作曲からボーカル表現まで、AIと共に生み出す独自の音楽は、どこか懐かしく、そして新しい。 日本全国、そして世界中のリスナーに寄り添い、特に台湾での発信にも力を入れています。
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