Lyric

僕は小さなオキアミ

ちっぽけで　何もできない

広い海の底で　君を見上げてる

僕は小さなオキヤミ

君は空を泳ぐように　遠く

美しくて　まぶしくて ああ

僕なんかが恋していいわけないって

何度も言い聞かせたのに

僕は君を想って生きてる

一粒の命でも　支えになるなら

この海で　僕は君を想って生きるよ

ただの餌で終わっても

君が笑えるその瞬間に

僕はすべてを 捧げるよ

君が泳ぐ　そのたびに

僕の世界は　揺れて光るんだ

届かない距離　わかってるけれど

それでも君の影を　追いかけてしまう

小さくても　何かをあげたくて

君の力になりたくて ああ

「ありがとう」なんて　いらないよ

君が笑えば　それでいいんだ

僕は君のためにここにいる

波に飲まれても　照らすひと粒でいたい

僕は君のためにここにいる

小さな命が　君の明日につながるなら

それだけで　いいんだ。

ほんとはずっと　思っていたの

あなたが私を想ってくれてたこと

小さくて　まっすぐで

それがあまりに綺麗すぎて

…触れたら壊しそうで　怖かったの

何も 残らなくても

君が生きてくれるなら　僕はそれでいい

この命が君の未来に なれるなら

それが僕の幸せ

あなたがくれた　その光で

私はもう　前に進める

たとえ想いがすれ違っても

この海に　あなたはちゃんと生きてる

永遠に―私の中で

…ありがとう、小さな光よ。