Summerのジャケット写真

歌詞

Summer

望月起市

不安でいつも泣いていたのか

肌を布団で包む

たぶん綺麗だった夢の跡に

いつでも見惚れてしまうはずだと

悲しいくらいに綺麗な空

まるで初めてのことだったよ

俺は疲れてくたばっていた

悲しい顔しないで

忘れないことだけ

途切れようとも

みている

暮れてもかなでよう

飽きられようとも

季節が過ぎて行ってしまっても

離さないで 掴んでてよ

狂気が頬を濡らす

夏の中で笑っていたよ

途切れ途切れ響いてるあなたの声

まだ澄ましていたい

※東京都世田谷区三軒茶屋にて 車の横転事故 人が車内にいると周辺から通報がありました

乗っていた二十代の男性は意識不明の状態で 病院に搬送されましたが その後は

目を閉じたまま

弾けそうな痛みと

あの二人の声

気がふれそうな感覚

明日の今頃には

俺は炎の中だろう

戸を開けば船

彼方へ渡るのだろう

水はあそび、影も畝る

二十五歳の夏、ふわりと浮かんで消える

君はどこだ 俺はどこだ

歌っていれる?素直にいれる?

普通でいれる?うわーー

意地張って火を吹く

過ぎてしまえばもう帰れない

空の上で君を見てる

写真も抱きしめて遠ざかる

嗚呼 広い部屋のようなさみしさに

ひとりぼっちでいるみたいだな

人を愛してしまってたから

黒いとこだけ見ていたんだな

またどこかで通じ合えたら

嬉しすぎて泣いてしまうな

うう…

うう…

  • 作詞

    望月起市

  • 作曲

    望月起市

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    Summer

    望月起市

過去プレイリストイン

Summer

Spotify • New Music Everyday - tuneTracks (curated by TuneCore Japan) • 2024年7月31日

アーティスト情報

  • 望月起市

    望月起市/Kiichi Mochizuki 東京都で活動するSSW/宅録音楽家。2022年11月 EP『正しく忘れる』をリリース。表題曲「New Music Wednegday」「Next UP」「ブルーにこんがらがって」等、多数のプレイリストインを果たし早耳のリスナーを中心に確かな話題を産んだ。 2024年6月に初の単独公演「摩耗した季節」をSpotify O-nestにて開催、アウト。

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