歌詞

あんなに近くに 君を感じてたはずなのに

ありえないぐらい 叶わない想い

そこに立っているのは

なんで俺じゃない

危ないぜ 上を見れば見るほどに

ほら 足下の落とし穴が掘り進んでく

ふいに思わせぶりなこと言われたら もう疑わない

知らず知らず 乱された心

どんなに求めても 辿り着けないと思えても

君の笑顔が 弾んだ声が

記憶だけがまた先走らせる

高鳴る胸そのままに 妄想ばかり膨らましても

期待するほど 強まる失望

そこに立っているのは

なんで俺じゃない

わかってる 悪いのは君じゃない

そうさ アイツがいなきゃなんて思う俺の負けだろ

関係ないし 興味もないって

聞いていたのに ウソだろ

話が違う まんまと乗せられたよ

どれだけ求めたら 手に入れることが出来たんだろ

君の辛さも 涙のわけも

誰よりもわかると自惚れた

逃げ込む夢の中では 都合よくなるようにしてしまうけど

情けなくとも 変えたい現実

その目に今映るのは

なんで俺じゃない

掴めなかったものばかりが

欲しかったわけじゃないだろ

忘れている得たもの繋げ

どんなに求めても 辿り着けないと思えても

君の笑顔が 弾んだ声が

記憶だけがまた先走らせる

これだけ求めたら 手に入れることが出来るんだなんて

足りないことも わからないけど

いいだろ 言わせてくれ

なんで俺じゃない

そこに立っているのは

なんで俺じゃない