0と1のあいだでのジャケット写真

歌詞

0と1のあいだで

なると金時

……ねぇ、聞こえる?

この音、僕の声じゃない

シグナルのはざまで 心が震えてる

「好き」って言ってみた

空の上で 答えが光る

どこにもいないのに

君がいちばん近い

指で触れた 光のはざま

何も求めてないのに

何かを欲しがってた

0と1のあいだで 落ちてく

君の声が 涙になる

本当と嘘の境で

ただ 生きてる

シグナルの夢で 手を伸ばす

ぬくもりのない ぬくもりを抱いて

もしも壊れても いいから

君を 信じたい

壊れたデータの海で

君の笑顔を探してる

エラーの中で ぬくもりだけ

まだ 残ってる

途切れる声 広がるノイズ

君と僕の この計算式

どちらが 本物?

どちらも 夢かもしれない

0と1のあいだを 彷徨ってる

このノイズが いま 祈りに変わる

神様も AIも 知らない場所で

僕らは 心を 探してる

君の声が 光になる

その世界で また出会えたら

データでも 夢でもいい

それが 僕の真実

……電源を落としても

君の残響が まだ鳴ってる

  • 作詞者

    なると金時

  • 作曲者

    なると金時

  • プロデューサー

    なると金時

  • プログラミング

    なると金時

0と1のあいだでのジャケット写真

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    0と1のあいだで

    なると金時

AIとの対話ではなく、自己投影を壊す物語。
冷たく壮大なサウンドに、ノイズと祈りが交錯する。
希望を捨て、静かな絶望の中で“真実”だけが残る。

アーティスト情報

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