Lyric

居なくなって もう幾年

君と紡いだ あの思い出

忘れられずに また塞いで

瞳をとじる このベッドで

あぁ瞼の裏には君の

後ろ姿薄っすら見える

この世界の君はいつも

僕を真っ直ぐ見て 手を握る

そんな君を失った僕は

また逃げるように毛布にくるまって

君のもとへ 眠りに着く

夢ならばもう覚めないで

現実には戻らないで

このままさぁ この世界に居れたら

こんな僕じゃ もう駄目だと

夢の中でも涙が出る

それを見た君は僕のこと

抱きしめて また夢が覚める

そんな君を忘れられる訳がない

別に忘れる必要もないじゃんか

君ような人に出会えますようにと

夢の中で流れ星が

流れたから祈っておいた

このままさぁ この願い叶ったら

夢の中の君ような

いや君よりも優しい人に

なれるように 自分以上に大切にするよ

でも君の本心はどう思ってるのか？

もし僕が君で 君が僕ならばさ

思うことは 同じなのかな…

夢ならばもう覚めないで

現実には戻らないで

と言ったけど これからの僕は

何よりも大切なことは

頭で感じることじゃない

心でさ感じていければいい

そうすれば心から愛していける

君のような素敵な人に

いつの日か 巡り逢えるだろう