歌詞

もうすぐ朝日が昇る

君の顔が見える前に

話したいことがあるんだ

今早くなる鼓動の中に

僕は存在していますか？

間違いなんてひとつもあれば

脆くて崩れていきそうな関係に

僕の胸は行き場なくすけど

こころのひとつふたつは

いくらでも明け渡すから

君の瞳に映りたい

もうきっと気づいているかな

僕が話す前に

この鼓動が話したいことを伝えている

今赤くなる君のその頬の

輪郭を朝陽がなぞる

間違いなんてもんはきっと

誰かが決めつけた小さな概念で

いちいち僕は自信無くすけど

正しさや間違いなんてさ

そんなのどうでもいいから

君の瞳に映りたい

もし僕が悲しい顔しても

君は笑っていてよ

お願いだから君は

目を赤くなんてしないでよ

抱き寄せる度に香る君の匂いに

後ろめたくなるなんて馬鹿だな

君の瞳に映りたい

間違いなんて一言で

終わらせずに君の澄んだその瞳で

僕の心覗いてみてほしい

言葉なんていざというとき

何の役にも立たない

ただ君の瞳に映りたい