歌詞

退屈な僕の生活は 灰色の世界で

飽き飽きしていた毎日をそっと抜け出したんだ

街外れの公園で 君は佇んだ

「またここに来ちゃったの？」と

そっと微笑みながら

午前22時某日に 僕ら始めよう

僕ら 衝動力に身を任せ　走り出したんだ

もう 時間も生活も全部捨てて　夢を謳おう

きっと 想像力の外側で　分かり合ったんだ

ああ いつかきっと自由になって

笑いあっていよう この場所で

君が色付けたこの街は　いつもよりも輝いて

何かが欠けた真実を　隠し通しているみたい

あれからの僕はずっと　君を探してたのに

いつまで待ってたって　君は現れないの

この街にずっと君はいないって

分かってたんだろ？なぁ！

僕はどうなったって構わない

君がどう言ったって変わらない

君が「もういいよ」って言う前に

僕の足先は もう動き始めて止まらないからさ

僕は衝動的な感情で 走り続けた

もう この身も心臓も全部捨てて

夢と散っていこう

きっと 想像さえもできやしない

君の心は ああ

いつかきっと大人になって歌を歌おう

あの場所へ

君に届くまで