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北海道・網走出身の関谷拳四郎による新曲「N side Nostalgia」は、
過去を懐かしむためではなく、“今”を生きる感覚を確かめるための曲だ。
懐かしさとは、“今”を生きているからこそ急に感じられる気持ち。
これから先どこに行っても、どこから来たかを忘れずに、
ただ“今”を感じていたいという想いが込められている。
目の前の景色がふと故郷と重なる瞬間、
過去と現在と未来がひとつにつながり、今を100%で感じられる。
“今”を100%で感じていれば、過去に囚われることも、未来を疑うこともない。
“今”から離れてしまうと、人は絶望にも理想にも永遠に迷い込んでしまう。
車のエンジン音から始まり、広大な大地を走り抜けるようなサウンドは、原点である北の風景にいるかのように、そして新たなスタートを切るかのように、今の自分を映し出す一曲。
北海道網走市出身の関谷拳四郎は、ジャンルにとらわれない音楽性で、本能のまま叫んだり繊細に囁いたり、自然体でありのままに歌うアーティスト。 自身でビートメイクも行う彼のサウンドは、時には不気味で陰鬱であり、時には能天気で陽気な世界観である。
Kenshiro Sekiya