

改札を出たら
風が少しだけ冷たい
右のポケットに
まだ君の癖が残る
角の花屋の前
見慣れた道が遠い
今日で終わるのは
恋だけじゃないみたいだ
誰にも言えないまま
笑ってた放課後
机に刻んだ名前も
もう触れない
帰るよ、帰るよ
もう帰るよ
君のいない町へ
帰るよ、帰るよ
ひとつずつ
置いていくよ、過去を
駅のベンチには
昔の友達の声
ふざけた約束も
今は胸をほどく
同じ空の下で
違う明日を選ぶ
あの頃の僕らに
ちゃんと手を振るため
さよならって言葉より
静かな痛みで
守ってたものほど
先に消える
帰るよ、帰るよ
もう帰るよ
君のいない町へ
帰るよ、帰るよ
ひとつずつ
置いていくよ、過去を
制服の袖
机の傷
春の匂い
仲間の名
どれも消えない
でも抱えたままじゃ
前へ進めない
帰るよ、帰るよ
もう帰るよ
君のいない町へ
帰るよ、帰るよ
ひとつずつ
置いていくよ、過去を
ホームの端で
深く息をする
まだ少しだけ
胸が鳴ってる
それでいいよ
それでいいよ
- Lyricist
midori escape
- Composer
midori escape
- Producer
midori escape
- Vocals
midori escape

Listen to After Goodbye by midori escape
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midori escape
Artist Profile
midori escape
インディーポップユニット。 夕暮れの帰り道、名前のない午後、夏の終わりの匂い。 何気ない日常の中にある小さな感情や景色を、温かなサウンドと言葉で描く。 フォーク、ギターポップ、シティポップ、ドリームポップなどを自由に行き来しながら、「少しだけ日常から逃げるための音楽」をテーマに活動。 2026年、1st Album『ESCAPE FROM DAILY』をリリース。 地方都市の風景や青春の余韻を切り取った楽曲群は、まるで一本の映画のように静かに心へ残る。 "日常のすぐ隣にある、逃げ道のような音楽。"