つよがりのなかでのジャケット写真

歌詞

つよがりのなかで

HITOKOE

つよがりで かさねた ひびを

わらって かくしていたのに

きみの やさしいそのこえで

なみだが こぼれたんだ

「だいじょうぶ」って くちぐせにして

ほんとうのことは しまいこんでた

よるのしじまに きえてくためいき

わすれたふり してたんだ

だけどきみは きづいてた

なにも いわずに そばにいた

つよがりで かさねた ひびを

わらって かくしていたのに

きみの やさしいそのこえで

なみだが こぼれたんだ

ひとりきりが なれてたけれど

きみがくれた ぬくもりがある

こわれやすい わたしのこころ

つつんでくれた あのひのように

なにも もとめず いてくれた

ただ それだけで すくわれた

つよがりで まもってたもの

ほんとうは こわかっただけ

きみの ひかりにふれたとき

すこし わらえたんだ

ことばに できない きもちが

いま やさしく ゆれてるよ

もしも きみに であわなければ

きっと わたしは きづけなかった

つよがりで つよくなったけど

ほんとうの つよさをしったよ

きみの そのひとみにうつる

いまの わたしでいたい

  • 作詞者

    HITOKOE

  • 作曲者

    HITOKOE

  • プロデューサー

    HITOKOE

  • ボーカル

    HITOKOE

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    つよがりのなかで

    HITOKOE

「つよがりのなかで」は、誰かに頼れずひとりで頑張ってきた人の心の変化を描いたバラードです。強がることでしか守れなかった自分の弱さを、そっと受け止めてくれた“きみ”の存在が、聴く人の心に優しく寄り添います。ひとりで頑張りすぎてしまうすべての人に届けたい一曲です。

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