笑顔の裏には常に何かあった
この靄を晴らすのは酒でも友でも
親でも女でもない
そんなのわかっているのに
忘れたい事は全部こびりついて
動けば軋む音が鳴り止まなくて
いつの間にか動けなくなった
そうじゃない
動こうとしなかった
白か黒か二分できる事はないのか
考えたくないよ誰か導いてよ
混ざっては灰に染まりたくは無いけども
楽したいだけ
羨んでばっかいますか
疑ってばっかいますか
出た杭ばっか打って何か
変わるとでもお思いですか
どこかで気付いていたんだ
ヘタクソでも向き合うんだ
見違える程の強さも
引き当てるだけの機会も
動かなきゃ手にできないでしょ
分かってるさ
何かを知れば知るほど分からなくて
なけなしの好奇心必死に振り絞って
知っていこうと思うようになった
白か黒か二分できる事はないでしょ
長いものに巻かれちゃ動けなくなるでしょ
わかってよなんて言わないけどさ
そんな顔しないでよ
信じていい言葉ですか
綺麗事言う大人ですか
間違いだらけと悟り
変わる勇気はありますか
偽善とかはもうたくさんだ
ありふれた言葉ばっか
こぼれ落ちていった全てが
掴もうとしなかった怠惰が
あなたの尾を引いているというのに
巻き込まないでよ
笑い合うことが大切に思えないだけ
その場しのぎじゃしんどいだけと
違うでしょ気づいてるんでしょ
その耳元でずっと囁くんだそっと
「分カッテ欲シイダケデショ」
伝えて拒まれるのが恐いだけ
とてもわかりやすい生き物だろう
何も気にしないでいいんだよ
羨んでばっかいますが
疑ってばっかいますが
出た杭ばっか打って何か
変わるとでもお思いですか
どこで気づいていたんだ
ヘタクソでも向き合うんだ
こぼれ落ちていった全てが
掴もうとしなかった怠惰が
あなたを苦しめるんでしょ
動かなきゃ始まらないでしょ
- 作詞
やすごもり
- 作曲
やすごもり
やすごもり の“ウラヤンデバッカ”を
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