私、のジャケット写真

歌詞

私、

パキルカ

痛いことをしない事も

珍しいね 君じゃないみたい

朝焼けの眩しさも

カーテンを閉め切った窓で

語らない触れない君の掌も

汗ばんだ綺麗な首筋も

パパとママには言えない秘密だから

嫉妬もみっともない感情も

この狭い6畳の部屋に

すべて押し込んでしまう

あなたが笑った私はずっと

大人になんてなれなくて

明日も屹度あなたの前で

鳴いてるでしょう

まだ縛ってもっと満たして

欲望まみれの駆け引きを

離さないでぎゅっと繋いで

いつかアタシは捨てられてしまう?

寂しさの正体は

幸せに気づくことかもね

夕暮れの哀しさも

誤魔化して 夢を見せていて

治らない風邪を引いてるのはココロ

苦い薬 飲みたくないし

パパとママには怒られてしまうけど

嫉妬もみっともない感情も

君の優しい胸の中に

すべて縫い付けてしまう

あなたが笑った私はずっと

大人になんてなれなくて

明日も屹度あなたの前で

鳴いてるでしょう

まだ縛ってもっと満たして

欲望まみれの駆け引きを

離さないでぎゅっと繋いで

いつかアタシは捨てられてしまう?

  • 作詞

    まじぇらん

  • 作曲

    TSUNOD4

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    私、

    パキルカ

最も勢いのある高校生バンド『パキルカ』5枚目のシングルリリース

「私、」は、高校生が描く複雑な感情の世界を繊細に表現した一曲です。この楽曲は、若者が抱える不安や葛藤、そして相手に対する愛情と執着が入り混じる姿を、鋭い言葉とメロディーに乗せて描き出しています。

歌詞では、「嫉妬」「欲望」といった感情を巧みに表現し、相手に対する強い依存とその中での自分自身の未熟さに苦しむ姿が鮮やかに描かれています。曲の中で繰り返される「あなたが笑った私はずっと大人になんてなれなくて」というフレーズが、主人公の心情の核心を突いています。

サビでは、情熱的な駆け引きと、相手との関係に揺れる不安を表現し、エモーショナルなサウンドと共にリスナーの心に強く訴えかけます。現実と向き合うことの難しさや、愛情が持つもろさを描いたこの楽曲は、高校生特有の感情の揺れを鮮烈に描き、パキルカらしいエネルギッシュなロックサウンドに乗せて届けられます。

バンドサウンドはシンプルながらも、ボーカルを支えるギターとドラムのアレンジが力強く、感情の揺れ動きを音楽的に表現しています。曲が進むにつれ、テンポとダイナミクスの変化がリスナーを引き込み、最後まで緊張感を保ち続けます。

「私、」 は、パキルカが持つ独自の感性をさらに進化させ、彼らの成長を感じさせる1曲。ファンはもちろん、新たなリスナーにもぜひ聴いていただきたい一作です。

アーティスト情報

UNDER STAR RECORDS

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