僕は歌う (feat. ユウキ ミヤシロ)のジャケット写真

歌詞

僕は歌う (feat. ユウキ ミヤシロ)

Slow Band

こんなふうにおどけてやろう バンドショーのように

こんなふうに気取って見せよう ロックショーのように

誰も見てなくてもいい 僕は歌う

長い柄のモップはギター 放課後のスター

日の暮れた校舎の窓 映る僕等の影

渡り廊下歩くあの娘 振り向かないあの娘

誰にでも手を振ってた 優しすぎたあの娘

いいたいことを 黒板に書いて消して また書いて

やりたいことは 校庭の隅に追いやられた

こんなふうにおどけてやろう バンドショーのように

こんなふうに気取って見せよう ロックショーのように

誰も見てなくてもいい 僕は歌う

二人きり体育館で 打ち明けたけど

「・・」返事がない わかってはいたけど

長い柄のモップはギター 放課後のスター

懐かしいヒット曲を 聞かせたかっただけさ

やがて僕らも 人目を気にして 穏やかになって

窓に映った 自分の姿も 忘れてゆく

全部 全部 やり切ったなんて 嘘ばっか言うな

あれも これも 仕方ないなんて 適当を言うな

こんなふうにおどけてやろう バンドショーのように

こんなふうに気取って見せよう ロックショーのように

誰も見てなくてもいい 僕は歌う

僕は歌う 僕は歌う

  • 作詞

    川崎苟且

  • 作曲

    川崎苟且

  • プロデューサー

    田上陽一

  • レコーディングエンジニア

    吉田竜彦

  • ミキシングエンジニア

    吉田竜彦

  • マスタリングエンジニア

    吉田竜彦

  • ベースギター

    佐藤高広

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    僕は歌う (feat. ユウキ ミヤシロ)

    Slow Band

時は1985年、東京で結成されたSlow Band
ベース:川崎苟且(かりそめ)の楽曲力により、活動1年で1980年代全盛のライブハウス:LIVE INN、新宿ロフト、egg man、
曼荼羅などを席巻。その後、大手プロダクションとの契約も決まりメジャーデビューに向け活動を加速していたが、その後大人の事情で失速・・

1989年に活動を休止したバンドの本人たちは「名曲!」と思っている楽曲を、ネットミュージックムーブの「feat.」という手段を悪用し、その楽曲に合った、上手な、あわよくば影響力のあるシンガーたちに歌ってもらうことでRe:Born。 作り手の満足を得ようという不埒な試みのプロジェクト。

活動再開2作目はロックナンバー「僕は歌う」 feat. ユウキ ミヤシロ
描いた夢を忘れてしまわぬように・・・僕は歌う。
圧倒的な退屈、当然の非力、振り向かないあの娘、放課後のやるせなさ・・・夢は大体こんな所から始まる。

1980年代に1970年代の自分達を描いた曲を2024年にリメイクするという・・タイムパラパラドックス超大作w

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