Night Memories Front Cover

Lyric

sansaro

Set A

つんざくほどの冬の香りが

ようやく薄れる季節

俄雨で織りなされた

ソメイヨシノの絨毯

ああ、またこの展開だ

飽きるほどに日々を投じた

ああ、ぼくのせいでしょうか

歩けないほど重い刻

ピンクのカーペットが

別のベクトルを指し示す

バベルの塔みたいなぼくらの日々が今終わる

響く音色の

唸りが少しずつ増していく

ジェンガみたいなぼくらの日々は続いてく

路地裏抜けた陽だまりの香りと

片道分の18切符

ああ、またこの展開だ

飽きるほどに日々を投じた

ああ、ぼくのせいでしょうか

歩けないほど重い刻

ドットとストライプが

目の前のレール走っていく

ジェンガみたいなぼくらの日々は続いてく

鳴らしたギターの

残響が少しずつ消えていく

バベルの塔みたいなぼくらの日々が今終わる

夕暮れ、東の果ての空に

ぼんやり浮かぶ、下弦の月

三叉路にて

ピンクのカーペットが

別のベクトルを指し示す

バベルの塔みたいなぼくらの日々が今終わる

響く音色の

唸りが少しずつ増していく

ジェンガみたいなぼくらの日々は続いてく

バベルの塔みたいなぼくらの日々が今終わる

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    Set A

Night Memories Front Cover

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