HAKKO ICHIUのジャケット写真

歌詞

BATONPASS (feat. Mitsuba)

Emma

白紙に理想像

唯一タダの方法

0か100の環境すら

My dogs

火に油を注いでる

焼け野原みたいな家

それでも幸せだって

言い聞かせる3歳の俺

生まれた時から親父はいない

羨ましい隣の家が

晩飯の匂い誘われちゃう

週1コンロが出勤食える母ちゃんのご飯

夜は姉貴と2人

占いグラタン溶けるまでするあやとり

お風呂で数える100秒より楽しい

下向いて向かう学校

椅子の上無数の画鋲

ニヤニヤしてるゴミクソ野郎

見て見ぬ振りで始まる授業

食いしばって耐える6歳

みんなと肌の色違うな

扱われが犯罪者みたく

教えて、なあ?俺何をした

が唯一俺の世界で濁りがない

ほら

見上げても気づけば濡れてる枕

ギリギリの生活

朝4時やっと見れる母ちゃん

日々小さくなっていく背中

もうガスも止まらなくなった

今気にせず食えてる飯が

俺たちでかくなった姿

親父いなくてもここまで来れた

バトン繋がる俺が守る番

この世界に産まれた理由は

「一度きり」を継ぐバトンパス

貴方が産まれたこの地球は

一人一人の映画

恵に溢れてまた咲いて

皺を寄せあいあって

あなたがいてくれれば私は

次の私にバトンパス

覗いて知った快感も時間経てば消えちゃう

家族仲間達のお陰で傷も金に変えた

Don't give up nigga i'm running

問いただして奮い立つ

誰が何を気にするより

ラッパーてjobの在り方

飛びそうになっても書いてる歌詞

追ってる夢と犠牲いっぱい

誰とも結ぶ気ないのにガッチガチAF1

たまには風に任せよう

仲間と流す金土曜

楽しみだったロードショー

見逃し俺は二日酔い

過去の自分に問う

しくじりとは何だと

愛を受けなかったと

思い込んだバカな子

口より行動

成し遂げたいが理由だっつの

過去を抜けた先に待ってる広大な世界へ飛ぶ

暗すぎ

課題山積み

崩れ落ちたknees

恵みを求め己を武器に

声で変える I believe

理想を語るまでに数年

かかったエンジン2JZ

泥水舐め雨に打たれたガキが光ってる

この世界に産まれた理由は

「一度きり」を継ぐバトンパス

貴方が産まれたこの地球は

一人一人の映画

恵に溢れてまた咲いて

皺を寄せあいあって

あなたがいてくれれば私は

次の私にバトンパス

この世界で生きてく理由は

過去を許して愛を唄う

かけがえ無い出会い別れは

一人一人に感謝

恵に溢れてまた咲いて

皺を寄せあいあって

あなたがいてくれれば私は

次の私にバトンパス

  • 作詞者

    Emma, Mitsuba

  • 作曲者

    MST, DJYI, HIKARI FUJIWARA

  • プロデューサー

    HIKARI FUJIWARA

  • レコーディングエンジニア

    HIKARI FUJIWARA

  • ミキシングエンジニア

    HIKARI FUJIWARA

  • マスタリングエンジニア

    HIKARI FUJIWARA

  • ベースギター

    MST, DJYI

  • ドラム

    MST, DJYI

  • ラップ

    Emma, Mitsuba

  • ピアノ

    MST, DJYI

  • プログラミング

    MST, DJYI

HAKKO ICHIUのジャケット写真

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EMMA、3rdアルバム『HAKKO ICHIU』をドロップ。
生まれ持った感性と、叩き上げで得た美意識。
向上心と欲求、そして洗練と余裕が同居するそのスタイルは、聴く者全ての耳深く響く。
新体制での制作により、彼の音楽はさらなる進化を遂げた。
豊富な経験を持つプロデューサーHikari Fujiwaraを迎え、作品全体を都会的に。
百足、DALU、Asiff、Mitsuba、韻マン、Sleepy寿限夢といった気鋭のアーティストを迎え、作品は多層的な広がりをみせる。
アルバムジャケットは世界的な美術家nanahachika.が手掛ける。
タイトル『HAKKO ICHIU』には、“すべての人は平等”という、
日本で育った日本人とナイジェリア人とのハーフ、ブラックミックスというバックグラウンドを持った彼ならではの世界平和への思いが込められている。
地下の感性を宿しながら、堂々とオーバーグラウンドで通用するスタイル、
聴く者が痺れる音と美が交錯する、新たな時代を象徴するアルバムが誕生。

アーティスト情報

MM&EMMA

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