HAKKO ICHIUのジャケット写真

歌詞

アイノカケラ (feat. sleepy 寿限夢)

Emma

曇りガラス越しに見る

全ては幻想で

だれがいる?

みえないなにも

風が吹く

さらってく

もう聞こえないんだ

己の悲鳴すら鈍感で

Ah…Ah…

つぎはぎで

穴だらけ

誰が善で誰が悪

嘲笑うあの目

振り払う手と手

吐き出したい

詰まる喉

溺れそうでも

どうもがく?

Ah…Ah…

砂利にかく無象

俺らの家に何もない

2人で氷舐めてた

姉貴がくれた愛はある

皮肉過ぎる青空

誰も教えちゃくれないな

この国での生き方

堪え方は熟知してる誰よりも俺らは

居場所ない 言い訳だ

時に身を任せたら

遠くの方に光がある

答え掴むためにRun

野太く生きてたつもりが儚くて脆いな

息を潜み人の目を避けるように歩いた

あの頃は1人でGoogleマップもない

No New Friends 俺を作る仲間

ロクデナシが今を生きる

ここ東京でっかい

泥舟でもしがみついて

爪痕を残した

バーバーうるさい外野は論外

悪口なら沢山でもシャワー流し忘れた

探してんだ今でも

愛のかけらを

トゲ刺さった心臓

跳ね上がった俺も

ゴミ箱行きプライド

膝付かなきゃ優勝

仲間家族がヒーロー

歌う俺ら日本

子守歌

どこか痛く

みつめてた

母の影

怯えるあの目

らららら歌う

走り出す

今日も明日も

どこへ向かう

知るはずない

Ah…Ah…

砂利に描く無象

Ah…Ah…

砂利に描く無象

  • 作詞者

    Emma, sleepy 寿限夢

  • 作曲者

    HIKARI FUJIWARA

  • プロデューサー

    HIKARI FUJIWARA

  • ギター

    HIKARI FUJIWARA

  • ベースギター

    HIKARI FUJIWARA

  • ドラム

    HIKARI FUJIWARA

  • ボーカル

    sleepy 寿限夢

  • ラップ

    Emma

  • バイオリン

    HIKARI FUJIWARA

  • ヴィオラ

    HIKARI FUJIWARA

  • チェロ

    HIKARI FUJIWARA

  • プログラミング

    HIKARI FUJIWARA

HAKKO ICHIUのジャケット写真

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EMMA、3rdアルバム『HAKKO ICHIU』をドロップ。
生まれ持った感性と、叩き上げで得た美意識。
向上心と欲求、そして洗練と余裕が同居するそのスタイルは、聴く者全ての耳深く響く。
新体制での制作により、彼の音楽はさらなる進化を遂げた。
豊富な経験を持つプロデューサーHikari Fujiwaraを迎え、作品全体を都会的に。
百足、DALU、Asiff、Mitsuba、韻マン、Sleepy寿限夢といった気鋭のアーティストを迎え、作品は多層的な広がりをみせる。
アルバムジャケットは世界的な美術家nanahachika.が手掛ける。
タイトル『HAKKO ICHIU』には、“すべての人は平等”という、
日本で育った日本人とナイジェリア人とのハーフ、ブラックミックスというバックグラウンドを持った彼ならではの世界平和への思いが込められている。
地下の感性を宿しながら、堂々とオーバーグラウンドで通用するスタイル、
聴く者が痺れる音と美が交錯する、新たな時代を象徴するアルバムが誕生。

アーティスト情報

MM&EMMA

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