歌詞

届かない場所にいても

揺るがないものを捨てても

“いつか”は貴方の為じゃないから

譲れない夜の話

まるであの小説で描かれていた

悲劇のヒロインの様に

儚く素直で可愛くないから

誰にも愛されやしない

君の瞳は美しい

君の使う言葉は優しい

誰かの傷をかばった心はまるで

繭の様に固くて強いから

泣かないでよdarling

気づかないままで愛して

探さないでよlonely

孤独な夜が好きなの

炎が揺れる風も吹いてないのに

通りすがりの優しさは

知らないうちに残ってしまう

Darling 君のせいで

本当は私のせいだ

誰にも見えない所で

散りゆく夢の片隅

誰かが笑える明日がある

それでちょうどいいカタチ

気づけば大人の意味を間違えて

私は結局独りぼっちだ

泣かないからdarling

何処にも行かないでよ

本当の私を知っても

君が好きだよって言って

炎が揺れる風も吹いてないのに

通りすがりの優しさに

何度も教えてもらった言葉

あなたのままでいいからね。

私は私でいいからね