歌詞

朝焼けが鉄塔を黒く映し出す

窓全開にしてふかすシガー

なんだか浮かんできたメロディーが

口ずさみながらまたメロディーライン

増えてく届いてよ向こうまで

いつだってスピードはSlowなペース

好きなもんばかりなら苦労はねぇ

今だって思ってるよくそったれ

やりたい事も適当で出来ることなら巻き戻して

なんて無理なことを本気で祈る

もしかしたら未来からやり直しに来ているとしたら　Yeah

どうするべきかすぐに分かるのに

寄り添うように触れ合うように光と影が映し出す

もしあの時に戻れたなら何を思う　Yeah

あの時の選択が間違っていたと

今になれば本音で言えるよ

ちょっぴり恥ずかしいけれど

あれは確かな恋の話

本気のなり方すらわからずに

でも常に頭の片隅

そんな生活の中のある日

一緒にバイクで江の島へ

今となれば懐かしい話

甘くて苦い青春の話

覚えてないとかそういうの無し

自分に言い聞かせて続ける話

この詩を書いたから蘇ったあの日も

この詩を書けたから今じゃ思い出と

寄り添うように触れ合うように光と影が映し出す

もしあの時に戻れたなら何を思う　Yeah

雨の夜に誘われたのが始まり

心が高鳴った確かに

何も知らないオレは場違い

それでもこれをやりたい

ネポンの2コーナー抜けて

そろそろ行こうか

宮ケ瀬へ向けて友達がアクセルを踏み込んだ

免許を取ってすぐに車を買ってとりあえず山に集まって

毎晩のように走ってぶつけて朝まで

もしあの時に助手席に乗り込んでなかったら

今の仲間たちにも出会わなかったのかな

寄り添うように触れ合うように光と影が映し出す

もしあの時に戻れたなら何を思う　Yeah