REVIVALのジャケット写真

歌詞

フロムアンダーランド

toybee

たったひとつの絶望を

僕は抱いて歩いていて

それを誰かが指差して

贅沢だと腹を立てている

誰もがご丁寧に

行き先を教えてくれた

でもそれって誰のための未来だっけ

だから僕はまた 穴を掘ってる

誰にも僕を 見つけられないように

アンダーランド

わかりあえないこの傷を

わかちあえない悲しみを

わかりあえないこのままで

まだ信じたい

アンダーランド 心が血を流すのを

気付けないような僕らでも

わかりあえると歌うから

まだ耳を澄ましてくれ

たったひとつの幸福を

僕は抱えて歩いていて

それを誰かが指差して

滑稽だと嘲笑っている

金も愛も欲も絶望も

この世には置いていけないよ

だって君にもらったその全部

とうに食べてしまったんだ

だから僕はまた 穴を掘ってる

誰にも僕を 見つけられないように

だから僕はまだ穴を掘ってる

いつかあなたと 出会えるように

アンダーランド

わかりあえないこの傷を

わかちあえない悲しみを

わかりあえないこのままで

まだ信じたい

アンダーランド 心が血を流すのを

気付けないような僕らでも

わかりあえると歌うから

ほら耳を澄まして

わかちあいたい歓びを

わかりあえると願う日を

明日を待って眠れる日を

歌いたい

フロムアンダーランド

  • 作詞者

    DAICHI TOMIZUKA

  • 作曲者

    DAICHI TOMIZUKA

REVIVALのジャケット写真

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『誰もが知っていて、誰もが知らない。「ネオ・ロックンロール」をかき鳴らせ。』toybee初のコンセプトアルバムである今作「REVIVAL」は、バンドが掲げている「NEO・ROCK’NROLL・REVIVAL」を色濃く表現した一枚である。“あのホテルで売り切れたSpirit”をもう一度鳴らそうと歌う「惑星ダブリス | Planet Debris」、往年のロックリフで無邪気に踊る「ワンタイム・ラヴァー」、轟音の海の底から歪んだ愛を歌う「シーラカンスと文学」など、toybeeから愛すべきロックスターたちへ、多大なるリスペクトと確かな挑戦心を込めた、ネオ・ロックンロール・リバイバルを象徴するミニアルバム。

アーティスト情報

Nazca Records

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