歌詞

君がアルコールに負けた次の日の朝は、そう

決まってこんなにも晴れ渡ってるのさ

「ギター持って散歩でもしよう」って笑う

私まだ優しい歌を歌えない

君のせいにしてしまいたかった

痛いだもん胸が痛いんだもん

悪者にして憎んで捨てちゃえれば

楽なのに君は「愛してる」って笑うんだ

私がアルコールに負けたあの夏の夜の事

覚えてる？「忘れて」なんて言ったけど

あぁいつだって優し過ぎる君は無邪気に

私に愛の歌を歌うんだ

悪者になるには優し過ぎて

ヒーローになるには汚れ過ぎた

君の持つ罪を許せなかった

痛いんだもんだけど胸が痛いんだもん

「悪者にして憎んで捨てちゃえれば

楽なのに

ねぇ

君のせいにしてしまいたかった

痛いだもん胸が痛いんだもん

悪者にして憎んで捨てちゃえれば

楽なのに

君は「愛してる」って笑うんだ