春が来るのが嫌だった
冬が過ぎて桜が落ちる中
何枚かだけ残っていて
わたしは守るべきものだけ
守れただろうか?
下品な匂い
思い出すアレこれ
リアルで歌詞にできないな
クッソ生きていた、
枯れ木に咲いた桜が散っていた
無香料のボディーソープ
建付けの悪い閉まらないドア
代償で得たもの
その先で見たもの
期待していた将来は?
虚しい匂い
嫌になるアレこれ
リアルで歌詞にできないな
クソみたいに生きていた
しがみついて生きてる自分を
肯定する歌を歌って
救われたかった頃の自分を
抱きしめるように
歌えているだろうか
- 作詞
つきみ
- 作曲
つきみ
つきみ の“さよなら春”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード