※ 試聴は反映までに時間がかかる場合があります。
※ 著作権管理事業者等が管理する楽曲は試聴できません。
1stアルバム収録の『ジュース』をレゲエアレンジに仕上げた、名付けて『ジュース(ブルーハワイのかき氷ver)』が登場。
曰く「ただレゲエの曲を作りたかっただけで、深い意味は無い」と言ってるように、実際深い意味は無いようで、ともかくシンプルなレゲエナンバーと言えるだろう。
リズム面でアレンジが加えられているのは当然として、メロディ面を見ると主にコーラスにオリジナルバージョンとの相違が見られる。
また初めてとなるワウを全面に押し出したギターサウンドなど、他にも聴きどころは多数。
昨今の「レゲエ=夏」という商業主義的なイメージに一応乗っかるように、夏のリリースとなっているし、気だるい厚い夜に聴くのに合いそうな一曲だ。
秋田県出身の音楽人。多数の楽器を自身で演奏しながら音源制作を行い、20年に1stアルバム『季節を透いて見る旧時』・21年に2nd『アトピーのうた』を発表。同年末のシングル『ハイロウズを聴かせて』はこれまでに無い好反応を得ている。 22年にはインスト和風アルバム『音筏』やシングル3曲を発表し、関心の趣くままに多種多様な音楽を創出。 23年よりライブ活動に力を入れ始め、秋田弁ブルースや地元民謡も唄うなど、自身の郷土を見つめ始めた。
哥処 墨林庵