

外れた予報 夕立ちの空
灰色に滲むアスファルト踏みつけて 歩きだしたよ
傘も差さないで少年が駆け抜けてゆくよ
恐れるものなんて何もないように
また明日って手を振る 何度も過ぎてく夏に
あの子が見た景色 探しているよ
溢れ出す青い世界で 僕はひとり
水平線の向こうから 光放つよ
いつかの泡沫のように 消えそうな唄を
涼風に乗せて
うだるような快晴の街
夢のような陽炎揺れる
涸れたアスファルト踏みつけて 歩きだしたよ
また明日って手を振る 何度も過ぎてく夏に
あの子が見た僕は もういないから
気付けば赤い空色 僕を染める
水平線の向こうには 星が沈んで
いつかの泡沫のように 小さな悲しみを
涼風がさらって
迷わないようにと 手を引くその優しさを
振り解いたときに 夏は終わりを告げた
溢れ出す青い世界で 僕はひとり
水平線の向こうから 光放つよ
いつかの泡沫のように 消えそうな唄を
涼風に乗せて 君のもとへ
いつかの泡沫のように 消えてしまわないように
歌うよ
- 作詞者
日進月歩ズ
- 作曲者
日進月歩ズ
- プロデューサー
日進月歩ズ
- ギター
日進月歩ズ
- ベースギター
日進月歩ズ
- ドラム
日進月歩ズ
- ボーカル
日進月歩ズ

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