

人気のない小淀川 やけに目に余るあのタクシー
こころで生まれては消えていく午前3時
どこまでと尋ねられて 理由なんて特にはないけど
あえて言うなら夢で見ていたあの場所だった
離れないとか言ってたくせにさ 相性と皮膚はすれ違う
最低な日々思い出していた 気まぐれな君は笑顔のまま
白昼夢の中の映画館 月明かりによる物語
夢の中を走る走る
今ならば言える遠く響く歌が
淀川を流れて消える
君のもとへ走る走る
あの日見た光揺らぎ二人照らす
夏の獣があなたを連れて
気付けばまた朝は来て 同じような日々をなぞって
誰も知らない場所であなたが来るのを待ってた
くだらないことばっかを一人で
考える僕はあの日のままさ
洒落た服を着て出かけようか
それでも行くのはいつもの場所で
悲しいほどに綺麗な夢
あなたの影を探している
光る雨に消える消える
僕を連れ出してよ 言い訳はいらない
耳塞いでも響く花火が
胸の奥を鳴らす合図
人混みで出逢い迷い一人逃げる
あの一言がもしも言えたら
走る走る
もうここに居ないことわかってはいる
夢の中を走る走る
今ならば言える遠く響く歌が
この淀川を流れて消える
君のもとへ走る走る
あの日見た光揺らぎ二人照らす
夏の獣があなたを連れて
- 作詞者
日進月歩ズ
- 作曲者
日進月歩ズ
- プロデューサー
日進月歩ズ
- ギター
日進月歩ズ
- ベースギター
日進月歩ズ
- ドラム
日進月歩ズ
- ボーカル
日進月歩ズ

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