

寒空の下で
二人肩を寄せ
並ぶ影見つめ
ぬくもりを感じてた
自販機の缶コーヒー
冷めるほど時過ごし
あとどれほど君と共に白い息を吐けるのだろう
残されてる君のフィルムに
僕の姿はあるのかな
白い息を混じらせ呟いてた
神様、最後のお願いを
残されてる僕の人生は
この子の人生の欠片にいさせて
もろいひと時を
君と過ごす日々
幸せと君は優しい嘘をついた
テーブル上のシケモク
それは暮らし表し
あとどれほど君が僕の被写体でいてくれるだろう
残されてる僕の人生は
君の横で使い果たせて
フィルムに新しく刻みながら
神様、もう一つお願いを
僕の走馬灯が君だけで
全て埋め尽くし彩られるなら
二人のフィルムを出し合って
時を指でなぞり合ってた
僕が君の肩寄せると
少し照れくさく笑ってさ
瞳をレンズ代わりにして
無邪気な君を映し出す
最後のフィルムになるとは知らずに
君のフィルムには
僕はいるのかな
君の人生の欠けらにいられたなら
残された人生
君と過ごしたい
走馬灯が君だけで埋め尽くされたなら
- 作詞者
Yamato
- 作曲者
Norio
- プロデューサー
Norio
- ミキシングエンジニア
Norio
- マスタリングエンジニア
Norio
- ボーカル
Yamato
- ピアノ
Norio
- プログラミング
Norio

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