Lyric

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あの日の一枚

綴られたエピローグ

またね　君と手を振って

生まれてはじめて

さよならの意味を知った

巡り巡る季節も

徒然と日々にとけた　今でも

桜吹雪舞う空　見上げてる時だけは

想いがただただ溢れてくるよ

このままで終われない

おわったはずの想いに

滲む花びら　茜の空

時を遡ることも

叶ってしまうよ

浅い眠りの中

あなたは優しい人だから

どうか幸せで

餞にも似た言葉

途絶えた道の先

果てまで続くこの空　辿って

桜吹雪舞い散れ　とめどなく舞い散れ

咲き誇ることもなく散り誇れ

さよならで終われない

おわりなきこの想いを

乗せて餞　届けいつか

桜吹雪舞う空　はじまりの季節に

おわりの鐘がどこかで鳴り響く

最後の一片散りゆくその刹那に

伝えたいよ

有り難う