歌詞

遠くで 鳴り止まぬ 雨の音

耳を傾ければ 君の声　聞こえるのだろうか

もしも あの時 君の手を放さず ここまで来たなら

僕は こんなに 生きたくないと思わない　そのはずだ

これからも　もっと ずっと燃えれば　苦しまずに逝ける

たぶん きっと 恐らく僕が正しいはず

だけどそのままで　「そのままでいいかい？」

悪も夜も見失わず　飽きるまで踊ろう

良くも悪くもなく　離さずにいられたなら

あぁ　恥じることも覚えない　あぁ　笑うことも許せない

君の手を掴めずに　温度を放す

あぁ僕はここにいられない　あぁ泣くことも許せない

僕はこんな風に　生きたいとは　思わない

これからは　そっと　ずっと歌えば　苦しさも味わう

たぶん　きっと　恐らく僕が消えるはず　だからそのまま

もう頭じゃわからない　もう意味も意味がない

この狭い部屋　歩き回るように

もう息も吐き出すこともない　部屋の隅で生きてたい

僕はこんな風に生きたかった　はず

これからも　もっと ずっと燃えれば　苦しまずに逝ける

たぶん きっと 恐らく僕が正しいはず

だけどそのままでいいかい？

「そのままでいいかい？」