歌詞

左胸に刺さったガーベラの

思いを切り取る幸せに

気付いた写真の左上

花に言葉を宿すよ

『「初めまして」という言葉の数だけ希望があると思う。』

「そんな事ない」と揺らいだ心

もどかしくて

Thank you so much, Brothers and sisters!

嫌いな人達、あんた方もね！

今日くらいは独りよがりの性格、本性

ぐっと堪えてやろう

いつものように歩き出すけど

足元が何故か強張る

どうしようと頭の中で広がる

あの記憶

当たり前に過ごした日々だけど

思いが滾って脆くなる

今はもう戻れやしないけど

花は言葉を宿している

去り際に交わした言葉では

嫌だと思って振り向くと

心の隅っこで描いていた

あの人に贈るフレーズが

浮かんだ

いつでもそうだった

起伏の激しい僕の

機嫌を壊してくれた時

Love と Peace で飼いならして

転んで蹴っ飛ばして踏んで

たまにカッとなってちょっと待って

怖気づいてまたいつも通り

前まで持っていた

誰よりも強い心

どこかで落としてしまったようで

ずっと気づいていたその答えすら

今では淘汰されていたんだ

左胸に刺さったガーベラの

思いを切り取る幸せに

気付いた写真の左上

花に言葉を宿すよ

さりげなく後退りして

失くしたものを拾って集めて

また会えたらと

特に意味もない「さようなら」