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シリーズ第4弾は、平山みきをゲストボーカルに迎え、彼女の異色作であり名作「鬼ヶ島」(1982年 近田春夫プロデュース)から厳選の4曲(初ライブ録音)とヴェルヴェツなど驚愕の新録カバー2曲収録の超話題作!
「平山みきとサリー久保田の組み合わせ。その最大の魅力はスリル。そしてエロティックなことである。」 近田春夫
1970年「ビューティフル・ヨコハマ」でデビュー。「真夏の出来事」など作詞家・橋本淳と作曲家・筒美京平の黄金コンビによる作品で数多のヒットを放ち、”筒美京平の秘蔵っ子”と称された昭和歌謡界を代表するポップス・シンガー平山三紀。1982年には、平山みき名義で近田春夫プロデュース、ビブラトーンズ演奏のもと今も語り継がれるニューウェーヴ歌謡の名盤「鬼ヶ島」をリリース。本作ではこのアルバムのレコーディング以来歌われることがなかったという名曲の数々をサリー久保田グループがリアレンジし、本人を迎えて見事に蘇らせた。それも2023年9月3日に栃木県岩下の新生姜ミュージアムで1度だけ行われたコンサートの貴重なライブ音源だ。平山みき自身にとってもライブ録音作品は初というからそれだけでも興味深い。
新録カバーの2曲は、今回もサリー久保田の選曲の妙が光るヴェルヴェット・アンダーグラウンド「僕は待ち人 (I’m Waiting For The Man)」とフランス・ギャル「ZOZOI」。
平山みきとのコラボレーションで生じた化学反応はまさに”イカすビートにシビレる魅惑のハスキーボイス”。
ロック・シンガー平山みきここに誕生!とも言うべき本作は、歌謡曲ファンのみならず全音楽ファンを虜にする超話題作にして超名作だ。
・平山みき
8月22日東京生まれ/しし座/歌手
1970年「ビューティフル・ヨコハマ」でデビュー。
「筒美京平の秘蔵っ子」的存在として2作目の「真夏の出来事」をリリースし、一躍注目される歌手となる。現在も独特の歌声は変わらずライブやショーに出演中。
1989年から京都に移住。自称「滞在型観光客」として仕事も趣味の写真や社寺仏閣めぐり等大好きな京都をエンジョイし、2009年には京都の観光本「京の出来事」なども出版している。コロナ禍の2020年11月10日にはデビュー50周年を迎えた。
2020年に他界された作曲家/筒美京平の遺作を作詞家/橋本淳と平山みきで3人の絆としてアルバム「トライアングル」、同時に新曲「Jazz伯母さん」を2022年にリリース。
・サリー久保田
アートディレクター/グラフィックデザイナー/ミュージシャン。
1987年 ザ・ファントムギフトでデビュー。les 5-4-3-2-1やSOLEILなどで渋谷系の時代からシーンの中心人物として活動を続ける。
・サリー久保田グループ
2020年結成。サリー久保田=ベースを中心に、中山努=ハモンドオルガン、原“GEN”秀樹=ドラムスによるオルガントリオ。
井谷享志=パーカッション{1~6}、ネロ=ギター{3~6}、清浦夏実(TWEEDEES)=コーラス{3~6}
〈ガールズ・アット・アワ・ベスト〉
SOLEILでの活躍も記憶に新しいサリー久保田が、サウンドからデザインまで全てをトータル・プロデュースする新録カバー企画レーベル「ガールズ・アット・アワ・ベスト」を始動させた。毎回、新進気鋭の女性アーティストを迎え、”サリー久保田グループ”とポップ&グルーヴィーにコラボレーションする。
サリー久保田(Bass)、中山努(Organ)、原"GEN"秀樹(Drums)による最強のトリオ編成で、英国の香り漂うスウィンギンでサイケで最高にMODなバンド
Oldays Records