何にも出来ない不安に
嫌気がさしてる毎日
誰にも言えない悩みに
押し潰されて辛いし
あいつのせいにする前に
自分責める繰り返し
周りのことは無関心
音消して籠る布団に
初めは全て何もかも
上手く行くと思っていた
何度も辞めたいとか
逃げ道ばっかを探してた
理想と現実が
離れてる事に気付いていた
でもいつも音楽は
味方で居てくれた
最寄りからは徒歩10分
だけども遠回りをする
あと何年この街に
いるって考えてしまう
周りの人たちを見て
下向くことしか出来なくて
人と比べたらダメって
言われたことも忘れちゃって
子供の頃みたいに
考えることは出来なくなって
自分らしさ忘れて
気付けば大人になっていて
1人ベンチに座りながら
なんでもいいやって
ヤケクソになる毎日に
体はもう慣れちゃって
何にも出来ない不安に
嫌気がさしてる毎日
誰にも言えない悩みに
押し潰されて辛いし
あいつのせいにする前に
自分責める繰り返し
周りのことは無関心
音消して籠る布団に
何にも出来ない不安に
嫌気がさしてる毎日
誰にも言えない悩みに
押し潰されて辛いし
あいつのせいにする前に
自分責める繰り返し
周りのことは無関心
音消して籠る布団に
静かな部屋に籠る煙を
ずっと見つめていた
大好きな曲も飽きて
1人の辛さを知った
乾杯して夢とかを
語り合ったのを思い出した
なんとかなるって思い
ひたすら唇噛み締めた
友達と居酒屋で
愚痴りまくるの楽しかった
鬱の時に初めて
人の優しさを感じれた
周りの反応を見て
生きていくのが苦しかった
そんな時も仲間は
捨てずに支えてくれた
あの日病院の先生が
そっと教えてくれた
「あなたはADDです」
まさかの自分は障害者？
確かにいつも仕事は
ミスばかりしていた
物忘れは常連で
周りから怒られてた
何でこんなんも出来ひんの
ほんま仕事出来ひんな
仕事の出来なさ舐めたらあかんで
言われても俺頑張っていた
あの時頭をよぎってしまった
極楽浄土
あの頃に戻れたらって
焦ってしまうほど動揺
何にも出来ない不安に
嫌気がさしてる毎日
誰にも言えない悩みに
押し潰されて辛いし
あいつのせいにする前に
自分責める繰り返し
周りのことは無関心
音消して籠る布団に
何にも出来ない不安に
嫌気がさしてる毎日
誰にも言えない悩みに
押し潰されて辛いし
あいつのせいにする前に
自分責める繰り返し
周りのことは無関心
音消して籠る布団に
- 作詞
ramtan
- 作曲
¥one, H.YOROZU
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ADD
ramtan
アーティスト情報
ramtan
『ramtan』1999年生まれ神戸出身。 23歳の時に音楽活動を始め、過去の暗い過去に焦点を合わしたオリジナル&ポエトリーを兼ね備えたアーティストである。 ADD障害と鬱病を乗り越えた自身の楽曲『ADD』は自分の体験を通して、同じ悩みを抱えてる人を支えたいという想いがSNS上でバズり、現在も人気急上昇中。 いじめの内容をそのままリリックに込めた『13歳の俺へ』は、過去の自分を通して今悩んで苦しんでいる誰かに届きますようにと祈って筆を取り過去を綴っている。 感謝を伝え切れなくして亡くなってしまったおじいちゃんに対しての想いを込めた楽曲『遺言』は、ドリル調でありながらもオリジナルを映し出し、自身がアーティストを始めた理由がリリックに込められてる曲となっている。 アーティストになる前と今の心境の想いを込めている楽曲『一年前』は、一年前と今の自分を比べてどう変化したのか。そういった「一年前じゃ考えれなかった」想いを込めている。 現在では、関西のライブのみならず関東、全国各地でライブに出演し、今後も注目のアーティストとなっている。
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