キセキのジャケット写真

歌詞

何度でも、キミだった

Tokyo Rainy Studio

何度も、手を伸ばした

一人だった…

並んで歩く影が

ゆっくり離れていった

最後の信号だけが

やけに眩しく見えた

笑い合えた時間も

すれ違ったあの日も

全部まとめて君だと

気づいたのは 少し遅くて

ただ黙って見送った

あの背中を今も見てる

言えなかったひとことが

胸の奥に刺さったまま

何度も、声を探した

何度も、名前を呼んだ

何度も、開いたアルバム

何度も、涙が溢れた

それはいつだって 何度でも君だった

似たような誰かと

すれ違うたびに

ふと名前を呼びそうで

唇を噛みしめた

君のいない世界にも

慣れたふりをしていた

でも本当はいつだって

変われないままでいた

届くはずもない声を

今も胸で響かせてる

それでも前を向けない

君を忘れたくないから

何度も、手を伸ばした

何度も、夢に見た

何度も、振り返った

何度も、歩き出した

でもいつだって、何度でも一人だった…

人も車も流れて 街は賑やか

信号もネオンも 変わらず瞬いて

移りゆく季節の中で

私の時間だけ 置き去りのまま

でもこのままじゃ つらいだけ

わかっていても 踏み出すのが怖いの

それでも世界は 進むから

私も少し 顔を上げてみる

何度も、手を伸ばした

何度も、夢に見た

何度も、振り返った

何度も、歩き出した

でもいつだって、何度でも一人だった…

何度も、声を探した

何度も、名前を呼んだ

何度も、開いたアルバム

何度も、涙が溢れた

それはいつだって、何度でも君だった

  • 作詞者

    Tokyo Rainy Studio

  • 作曲者

    Tokyo Rainy Studio

  • プロデューサー

    Tokyo Rainy Studio

  • プログラミング

    Tokyo Rainy Studio

キセキのジャケット写真

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    何度でも、キミだった

    Tokyo Rainy Studio

  • 2

    Don’t fade away 〜消えないで〜

    Tokyo Rainy Studio

  • 3

    すれ違いの交差点

    Tokyo Rainy Studio

  • 4

    Lalana 〜1000マイルのココロ〜

    Tokyo Rainy Studio

  • 5

    3学期の恋 〜This Is Love〜

    Tokyo Rainy Studio

**EP『キセキ』**は、
"Tokyo Rainy Studio"が贈る、感情と記憶の交差点を描いた5つのラブストーリー。
雨が降る夜、交差点、すれ違う想い──
どこか懐かしく、でも確かに今も心に残る“あの時”を、
80年代ジャパニーズ・シティポップの空気感と共に描き出しています。

メロディと歌詞の間に滲むのは、言えなかった言葉、戻れない日々、届けられなかった想い。
そのどれもが、まるで**カセットテープに録音された“感情の記録”**のように、音楽の中で再生されます。

今作に収録された5曲は、それぞれが1本の短編映画のように、
恋と記憶をテーマに異なる角度から描かれています。

「何度でも、キミだった」
 ― 繰り返す記憶の中で、いつも浮かぶひとつの名前

「Don’t fade away」
 ― 傘の中のぬくもりと、届かなかった想い

「すれ違いの交差点」
 ― 交差点の一瞬にすべてを託した、切なさと静けさ

「Lalana〜1000マイルのココロ〜」
 ― 言えなかった“好き”を擬音に託したアップテンポな片想い

「3学期の恋」
 ― 制服と微熱、そして君に言えなかった最後の願い

本作は**AI音楽生成ツール「SUNO」**を用いて、
歌詞と物語はChatGPT、音楽構成はSUNO、そして編集と構成はTokyo Rainy Studioが担当。
人間とAI、それぞれの“心”が交差する中で生まれた、**まさに「キセキ」**とも呼べる作品となりました。

ジャケットビジュアルはレトロアニメ風のAIイラストをベースに、
東京の雨と交差点のネオンをモチーフにデザイン。
視覚と聴覚の両方で、**「記憶の中の東京」**を感じていただければ幸いです。

雨の日に。ひとりの夜に。帰り道に。
心にそっと寄り添うような、あなたの“感情の記録”となれますように。

アーティスト情報

  • Tokyo Rainy Studio

    198X年の東京の夜。 小雨の降る街角で、ふと恋の思い出にひたるような、 そんな淡い情景を音楽にのせてお届けしています。 80年代のCity Popにインスパイアされた、やさしいLo-fiサウンドを、AI(SUNO)で制作。 日本語と英語を織り交ぜた歌詞がどこか懐かしく、あなたの記憶とそっと重なりますように。

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