歌詞

上京2年目 春　君は夢の途中

忙しい日々の中

東京 街並み　少しは慣れたのかな

道には迷ってるけど

午前0時いつもの公園で

缶酎ハイ一気に流し込め

うるさいサイレンを溶かせ

荷物は置いて　歩き出そう

Ready

トーキョーの夜空に

気まぐれなメロディーを乗せてyeh

いっそ誰も知らない街へ

連れてってくれ

今は幻想に包まれたいの

上京４年目 春　君は何を描く？

スーツを馴染ませて

東京 人混み　前ばかりを見過ぎて

少し疲れちゃうよな

最終列車いつもの残業帰り

愚痴を吹かして歓楽街へ飛び込んだ

舞い立つ紫煙の先へ

朝が来るまで踊ってようか

トーキョーの夜空に

何気なく　小さな手をかざしてみた

きっと微かな瞬きも

掴めそうな気がした　　夜を超えて

今夜も見上げれば

霞んだ星達が見つめていた

必死に消えないように

どこか君の居場所　探して

嫌な夢の中で踊る

街のネオンに浸されながら

溜まり溜まるフラストレーション

ディストーションをかけて

掻き鳴らそう

トーキョーの夜空に

気まぐれなメロディーを乗せてyeh

いっそ誰も知らない街へ

連れてってくれ

夜の幻想と共に

トーキョーの夜空に

何気なく　小さな手をかざしてみた

きっとどこまでも羽ばたける

羽を広げて

もっと自由に飛んで行きたいの