Kaisan (feat. Mizogami Tanbo) Front Cover

Lyric

Kaisan (feat. Mizogami Tanbo)

MC MOGURA

[Verse1: MC MOGURA]

桜 花びら 春の風に吹かれて

掴みかけの砂が地球に落ちる

奇跡のような時間だった

刹那の連鎖に抱かれた

天文学的確率で出会い

1分の1で別れる

僕らは1人を恐れてるから

助け合ってなんて

薄化粧の上に重ねる絵の具

空っぽ宝石箱

健康 強く育てよ御国の為に

結構 強くなるよ僕のために

バタフライ 巡る頭

この夜を抜ければ

うたた寝が決して落とせない

距離 三千里の暗がり

あぁそうだった やらなくていいのか

焼きかけの双子パン

熱を帯びた耳に触れる

[Chorus: MC MOGURA]

さすがの僕も別れはこたえたな

ありがとう また今度 話そうよ

忘れな草 道歩む

アスファルト 黒を弾いて走れたら

今すぐに 身がうずきそうなの

裸足で行こう

[Verse2: 溝上たんぼ]

古いだけじゃないあの香り

木目に指這わせて暇つぶし

頬張った餅とみかん

意外と早く進まない時間

いつも座ってた縁側

夏なのに寒く感じる変だな

汗もろくにかかず涙流そうなんて

生意気だなぁなんて

曇ることのない眼差し

握る手はあったかかった

目盛りがいびつな物差し 照れ隠し

冷たくパッと払った

出会いはあんまり覚えてねえのに

いなくなるときはそりゃもう鮮明に

迎える峠 波形が上下

いつかは終わりが来るもんね

ドラマ観ててもいつも

ドライな俺でも

土砂降りの雨に濡れてみたい

ちょっとだけ憧れる

まあ風邪ひくか

んーやっぱやめとこう

僕は影法師 晴れの日の雨宿り

[Chorus: MC MOGURA]

さすがの僕も別れはこたえたな

ありがとう また今度 話そうよ

忘れな草 道歩む

アスファルト 黒を弾いて走れたら

今すぐに 身がうずきそうなの

裸足で行こう

[Verse3: MC MOGURA]

明日がくるとか 当たり前

いつもいることが 億劫にもなる

僕らは1人になって唐突に痛感

風化すんな 言うから

川音あなたを重ねて戯言を

[Chorus: MC MOGURA]

さすがの僕も別れはこたえたな

ありがとう また今度 話そうよ

忘れな草 道歩む

アスファルト 黒を弾いて走れたら

今すぐに 身がうずきそうなの

裸足で行こう

  • Lyricist

    MC MOGURA, Mizogami Tanbo

  • Composer

    MC MOGURA

  • Producer

    MC MOGURA

  • Rap

    MC MOGURA, Mizogami Tanbo

Kaisan (feat. Mizogami Tanbo) Front Cover

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