僕の心と同じ色の空
雨が降っていた
もうひと月になるかな
やりたいことをやりきれず
ただなんとなく過ごしてた
しなきゃいけないことが山積みで
押しつぶされていた
そして梅雨が明けて
僕らの夏が来た
あと何回夏がある?
今の夏は今しかないよ
くすぶっていたって仕方ないから
どうせならこの夏を
1番青い夏にしよう
何がしたい どこへ行こうか
自分の思うまま進めば良い
それが正解なんかじゃなくても
自分で別解にすれば良いじゃないか
やりたいこと抑えられるほど
僕らは大人じゃないから
だからこの夏にしか出来ないことを
精一杯生きよう
僕らの夏は爆音で始まりを告げた
そして夏の終わりを告げる
ヒグラシの鳴く頃にまた逢おう
何がしたい どこへ行こうか
自分の思うまま進んできたけど
これで良かったの?
これが良かったよ。
夏が終わる
何をしてどこへ行ったか
自分の心に素直だったか
これから来る寒い冬だって
僕らのこの青で溶かしてしまおう
- 作詞
簀戸 伸明
- 作曲
簀戸 伸明
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夏の残響
簀戸 伸明
大学生の皆さんは、卒業論文を書く季節になった。ある大学では、卒業制作をする学生がいた。バンドをやったり、大病を患ったり、もちろん勉強も。紆余曲折の大学生活を締めくくる3枚のシングルが発売されました 1曲1曲に込められた大学生の想いを、全世界に配信!
アーティスト情報
簀戸 伸明
優しい歌声から生み出されるノスタルジックな雰囲気が特徴のシンガーソングライター。彼の歌声は聴き手一人一人の心に語り掛ける。あなたは何を感じるだろうか。
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